多読のヒントとなる本を読んで、本の読み方が変わりました。いままでは、買った本は最初から”嚙みしめるように”読み進めていました。しかし、この読み方は効率がよくありません。なぜならば、読み進めるための集中力を養う必要があるからです。
この記事では、多読のヒントとなる書籍を参考にして、読み方が変わった件について解説します。
Contents
多読のヒントとなる本とは?
レバレッジ・リーディング
本田直之著、東洋経済出版より出版されている書籍です。
中身は、「多読を推奨する本」になります。本の中身を完読する必要のない自分の知りたい部分だけの拾い読みというのが、この本のテーマです。
多読の方法の書籍なので、多読を覚えるために完読する必要があります。
レバレッジリーディングだけは隅から隅までオチがない状態で多読できるようにするべきです。多読のセオリーが拾い読みだけれど、この書籍は完読の必要性があります。
全171ページのボリュームは、スラスラ読めちゃう量でしょう。余白スペースもあるので、読みづらくはありません。この本を読んだ後に、多読のヒントを理解できた!となれば、読んだ意味があります。
レバレッジリーディングは、2006年初版の書籍です。Amazonのレビューも高評価だったので取り組みました。
現在では、購入した本をキッチリと隅から隅まで読みません。必ず、目次に目を通してから自分が最も必要とする情報だけ読み始めます。
読み方が変わった
レバレッジリーディングとの出会いが自分の読書を変えました。読み方を意識して変えるようになりました。おかげで部屋の中には、まだ読み始めていない書籍や中途半端に読み進めている書籍であふれています。
まとめ
多読は、一種のスキルです。多読ができなくても、本によるインプット方法が変われば書籍の効力が発揮されていることになります。もし、自分で読書のルールを完読としている場合は、参考までに一読してみるとよいでしょう。
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